うさぎの育て方の基本【ハンドリングと遊び・ルール形成】
うさぎと飼い主の関係は家族関係に近いと思います。
まず信頼が大事です。
信頼を築くには、うさぎのことを良く知り、家族と同様に扱い、うさぎの気持ちになって接することが大事です。
そのためにはこまめに言葉で話しかけること。
あなたはうちの子だよ
おはよう
全身を触る
喜怒哀楽があっていい いいことはほめる だめなことはしかる
信頼関係の基本
ルールを決めること。普段はケージにいること。夜何時に遊び。
遊び時間になったら飼い主さんが遊び場に連れて行く。
朝何時にごはん。数日に一度、抱っこして体のチェックとケア。
うさぎに何かをするときはまず話しかけましょう。
対等に話することでうさぎは言葉を覚えてどんどん賢くなります。
うさぎと人間の大きさ
うさぎは座った状態だと20センチ、人間は170センチ。6倍以上。
自分から見て6倍以上の大きな動物と接していると考えてください。
居間全体で遊ばせると自分がいるスペースに6倍も大きいマンモスのような人間が歩いていることなります。
ちょっと足が当たるだけで吹っ飛ばされてしまいます。
怖いでしょう。
人卯同居は心が落ち着かないのです。
時間割を決める
家族なら朝何時に起きて学校に行ってとルールは決まっています。
うさぎも同じです。朝何度にごはんと水と野菜をあげる。
昼間はケージで過ごす。夕方ごはん。
夜の遊び時間にサークルで囲ったスペースで遊ぶ。
終わったらケージに戻って寝る。
このように時間割を決めてあげましょう。
1ケージの中で育てましょう
うさぎは大事な家族同様のペットです。家族と同じ扱いで接してあげましょう。
家族に個室があるようにうさぎの個室はケージにしましょう。
ケージから遊び場に飼い主さんが連れて行くことでうさぎは飼い主さんのありがたみがわかります。勝手に出て遊び放題にすると飼い主さんはただの餌係になってしまいます。
2遊び時間になったらケージから飼い主さんが連れ出してサークルなどで囲った遊び場に
遊び場は居間などの一部にマットを敷いてサークルで仕切りトイレ・トンネルなどを入れてあげます。
居間全体で遊ばせることは飼い主さんがうさぎの扱いに自信がない時期はやめましょう。
うさぎが十分に慣れて飼い主さんがうさぎの扱いに自信を持たれたら放し飼いにしても構いません。
3遊び時間が終わったら飼い主さんが連れてケージに戻しましょう
4遊び時間は1日1-2時間程度で
5うさぎを連れて移動するときの基本は
Aひっくり返し抱っこ 胸に手のひらを当ておなかが上を向くようにする
Bうさぎすわりだっこ うさぎが座ったままの形で人間の肘で抱える
6ご飯をどのくらい(何gくらい)食べているか把握しましょう
7フンのだいたいの量と形大きさを把握しましょう
8飲み水をだいたい何mlくらい飲んだか知りましょう 注いだ量から残った量を引けば飲んだ量がわかります
9数日に1回程度飼い主さんが膝にのせてうさぎの体をチェックしましょう
チェック項目は、目鼻口毛おしりおなか。同時に毛並みをブラッシング。
10食事は、フード少し、牧草たくさん、野菜少しが基本です。どれくらい食べているか大体の量を把握しましょう。
まず声掛け
うさぎに何かしようとするときは手を出す前にこれからしようとすることを伝えましょう。「はい遊び時間だから遊び場に行こうね」
ケージから出す
前の扉から出す
うさぎが前を向いている場合。
1Kgくらいの子の場合、左手をゆっくりうさぎの頭の上からおしりにまわし、右手はおなかの下から体を持ち上げます。
持ち上げたらうさぎすわりのままで飼い主さんの左の前腕部に乗せ肘で体を軽くはさんで右手で背中を軽く支えて落ちないようにしましょう。
うさぎが横または後ろを向いている場合。
手を出す前に声掛けして前を向かせます。
上の扉から出す
上記と同じように持つ方法と、うさぎの側面外皮を両手で軽くつかんで持ち上げる方法があります。持ち上げたら前腕部に乗せ肘で体を軽くはさんで右手で背中を軽く支えるのは上と同じです。
持ち上げて抱える、移動する
うさぎすわりで抱える
最初はこの方法がおすすめです。ひっくり返し抱っこは不慣れなこの場合嫌がることがあります。無理しないでうさぎすわりのままで。
ひっくり返して抱える
右向きにうさぎを置いて胸の下に右手のひらを当ててそのまま左腕のほうに持っていき左腕に乗せる状態でホールドします。左手でお尻を支えるようにします。
これがうさぎの持ち方の基本です。もしもバタバタするようなら軽く後ろ脚を指で保持しましょう。うさぎは後ろ足が浮くと不安になることもあります。
遊び場にいれる
そのまま飼い主さんが遊び場まで移動して遊び場に入れてあげましょう。
遊び場からケージに戻す
1時間ほど遊んだらはい遊び時間終了だよと声がけしてからうさぎを持ち上げてケージに戻します。持ち上げるときはまず軽く頭をなでてから右手を胸の下に充てて左手でお尻を支えて持ち上げます。そのままひっくり返し抱っこしてケージまで移動しましょう。
話しかけるほめる
うさぎは人間の言葉を理解します。できるだけこまめに話しかけるようにしてください。ほめるときはしっかりと声に出して。叱るときは現行犯で言葉にして叱りましょう。たたいたりしても効果はありません。
迷ったり困ったとき
知り合いに聞く、ショップら問い合わせる、インターネットで調べる、病気の相談を無料でできるサイトもあるようです。
いろいろありますがどれもあなたの期待する答えはないはずです。
あなたのうさぎのことをすべて知っている人はあなた以外いません。
他人の意見は参考にするだけにして、あまり他人の情報に振り回されないようにしましょう。
会員さんは迷ったらまず事務局に電話してください。
きっとお役に立てると思います。
※写真はひっくり返し抱っこの持ち上げ方
まず信頼が大事です。
信頼を築くには、うさぎのことを良く知り、家族と同様に扱い、うさぎの気持ちになって接することが大事です。
そのためにはこまめに言葉で話しかけること。
あなたはうちの子だよ
おはよう
全身を触る
喜怒哀楽があっていい いいことはほめる だめなことはしかる
信頼関係の基本
ルールを決めること。普段はケージにいること。夜何時に遊び。
遊び時間になったら飼い主さんが遊び場に連れて行く。
朝何時にごはん。数日に一度、抱っこして体のチェックとケア。
うさぎに何かをするときはまず話しかけましょう。
対等に話することでうさぎは言葉を覚えてどんどん賢くなります。
うさぎと人間の大きさ
うさぎは座った状態だと20センチ、人間は170センチ。6倍以上。
自分から見て6倍以上の大きな動物と接していると考えてください。
居間全体で遊ばせると自分がいるスペースに6倍も大きいマンモスのような人間が歩いていることなります。
ちょっと足が当たるだけで吹っ飛ばされてしまいます。
怖いでしょう。
人卯同居は心が落ち着かないのです。
時間割を決める
家族なら朝何時に起きて学校に行ってとルールは決まっています。
うさぎも同じです。朝何度にごはんと水と野菜をあげる。
昼間はケージで過ごす。夕方ごはん。
夜の遊び時間にサークルで囲ったスペースで遊ぶ。
終わったらケージに戻って寝る。
このように時間割を決めてあげましょう。
1ケージの中で育てましょう
うさぎは大事な家族同様のペットです。家族と同じ扱いで接してあげましょう。
家族に個室があるようにうさぎの個室はケージにしましょう。
ケージから遊び場に飼い主さんが連れて行くことでうさぎは飼い主さんのありがたみがわかります。勝手に出て遊び放題にすると飼い主さんはただの餌係になってしまいます。
2遊び時間になったらケージから飼い主さんが連れ出してサークルなどで囲った遊び場に
遊び場は居間などの一部にマットを敷いてサークルで仕切りトイレ・トンネルなどを入れてあげます。
居間全体で遊ばせることは飼い主さんがうさぎの扱いに自信がない時期はやめましょう。
うさぎが十分に慣れて飼い主さんがうさぎの扱いに自信を持たれたら放し飼いにしても構いません。
3遊び時間が終わったら飼い主さんが連れてケージに戻しましょう
4遊び時間は1日1-2時間程度で
5うさぎを連れて移動するときの基本は
Aひっくり返し抱っこ 胸に手のひらを当ておなかが上を向くようにする
Bうさぎすわりだっこ うさぎが座ったままの形で人間の肘で抱える
6ご飯をどのくらい(何gくらい)食べているか把握しましょう
7フンのだいたいの量と形大きさを把握しましょう
8飲み水をだいたい何mlくらい飲んだか知りましょう 注いだ量から残った量を引けば飲んだ量がわかります
9数日に1回程度飼い主さんが膝にのせてうさぎの体をチェックしましょう
チェック項目は、目鼻口毛おしりおなか。同時に毛並みをブラッシング。
10食事は、フード少し、牧草たくさん、野菜少しが基本です。どれくらい食べているか大体の量を把握しましょう。
まず声掛け
うさぎに何かしようとするときは手を出す前にこれからしようとすることを伝えましょう。「はい遊び時間だから遊び場に行こうね」
ケージから出す
前の扉から出す
うさぎが前を向いている場合。
1Kgくらいの子の場合、左手をゆっくりうさぎの頭の上からおしりにまわし、右手はおなかの下から体を持ち上げます。
持ち上げたらうさぎすわりのままで飼い主さんの左の前腕部に乗せ肘で体を軽くはさんで右手で背中を軽く支えて落ちないようにしましょう。
うさぎが横または後ろを向いている場合。
手を出す前に声掛けして前を向かせます。
上の扉から出す
上記と同じように持つ方法と、うさぎの側面外皮を両手で軽くつかんで持ち上げる方法があります。持ち上げたら前腕部に乗せ肘で体を軽くはさんで右手で背中を軽く支えるのは上と同じです。
持ち上げて抱える、移動する
うさぎすわりで抱える
最初はこの方法がおすすめです。ひっくり返し抱っこは不慣れなこの場合嫌がることがあります。無理しないでうさぎすわりのままで。
ひっくり返して抱える
右向きにうさぎを置いて胸の下に右手のひらを当ててそのまま左腕のほうに持っていき左腕に乗せる状態でホールドします。左手でお尻を支えるようにします。
これがうさぎの持ち方の基本です。もしもバタバタするようなら軽く後ろ脚を指で保持しましょう。うさぎは後ろ足が浮くと不安になることもあります。
遊び場にいれる
そのまま飼い主さんが遊び場まで移動して遊び場に入れてあげましょう。
遊び場からケージに戻す
1時間ほど遊んだらはい遊び時間終了だよと声がけしてからうさぎを持ち上げてケージに戻します。持ち上げるときはまず軽く頭をなでてから右手を胸の下に充てて左手でお尻を支えて持ち上げます。そのままひっくり返し抱っこしてケージまで移動しましょう。
話しかけるほめる
うさぎは人間の言葉を理解します。できるだけこまめに話しかけるようにしてください。ほめるときはしっかりと声に出して。叱るときは現行犯で言葉にして叱りましょう。たたいたりしても効果はありません。
迷ったり困ったとき
知り合いに聞く、ショップら問い合わせる、インターネットで調べる、病気の相談を無料でできるサイトもあるようです。
いろいろありますがどれもあなたの期待する答えはないはずです。
あなたのうさぎのことをすべて知っている人はあなた以外いません。
他人の意見は参考にするだけにして、あまり他人の情報に振り回されないようにしましょう。
会員さんは迷ったらまず事務局に電話してください。
きっとお役に立てると思います。
※写真はひっくり返し抱っこの持ち上げ方