斜頸のももちゃん生活リポート

去年の春からパスツレラで斜頸になったもも。
現在、90度右に傾いたまま生活しています。
回転はおさまり少しなら歩けるようになりました。
ケージの中は四方にご飯を置く棚を設置してどこに回っても食べられるようにしています。

うさぎすわりで眠ることができず頭を食事棚に乗せて寝ています。
ケージの四方隅に頭をのせることができるようにタオルとペットシーツを丸めて柱を立てています。ここに頭をのせて仮眠することが最近のマイブームです。

ごはんは、パン、セロリ、キャベツ、アルファルファ、タブレットミックス、ドライリンゴマーチンフードなど。
食欲旺盛で元気な時よりもたくさん食べていると思います。

遊び場に出るときは、ちゃん、とろと３人一緒。
時々とろとちゃんはもものそばによって心配してくれています。
ももが倒れそうになるとだれかが頭を添えて支えることもあります。
うさぎって弱いものを大事にする心優しい動物です。

飲ませている薬サプリ類。
当初は駆虫剤を4週×3サイクル続けましたが改善せずその後は飲ませていません。
現在は、抗がんサプリ3種、野菜酵素、漢方、オリゴ糖、乳酸菌、食物繊維。
病院で検査の結果勧められた抗生剤は体調を崩すことが多いため現在は休止しています。
さらに体力維持のために粉末フードを野菜ジュースとフルーツジュースに溶いて、植物性たんぱく質とビタミン、食物繊維を強化したうさエネパワーを足して飲ませています。
体重は発病前とほぼ同じで体力は保てていると思います。

たくさん薬やサプリを飲ませているため、時々尿崩症気味になるので風呂に入れて下半身を洗っています。尿崩症は漢方で改善しています。

ちなみにいままで育てた100びょんの中で斜頸のまま長く暮らした子は2びょん目。
13年前にいたラムダ君以来です。
ラムダの時はなにもわからずただ薬をあげていただけでした。
突然走り出して壁にぶつかるので一番中抱えて寝たこともありました。

今はこの時よりも少しは多く対処方法もわかるのでももちゃんは幸せだと思います。

※写真は強制給餌中のももちゃん